束の間の休息時間！映画「AIR」を見た

珍しく娘が一人遊びに夢中になり、家事も捗っておまけにスム〜ズにお昼寝に入るという奇跡が続いた日。

束の間の休息時間にウッキウキで映画でも見ちゃうー！？とアップされてるタイトルを漁っていると、 マット・デイモン × ベン・アフレックのコンビが見えた。

というわけで、4月に公開したAIRを遅ればせながらプライムで見ることができましたー！！

絵が似てない？許して。

え！？こんな映画公開されてたの！？

映画好きでしたが、ちびっ子子育て中はなかなか映画を見になんて行けない！！なんなら今何が上映されてるのかすら分からない T▽Tv

4月公開でもうプライムに上がってるとか早くない？そんなもん？とにかくグッドウィルハンティングは好きな映画だったので、もうこのコンビってだけで期待値が上がる。

なんならなんでかすごく嬉しくすらある。

いつ娘が起きるかも分からない緊張感と共にありがたーく見させていただきました！！

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注ーここから感想ちょっびっとネタバレー

「AIR」は当時バスケット業界負け組のNIKEが、まだ無名のマイケルジョーダンを見つけ契約し、のちに大人気シューズとなる「エア・ジョーダン」を生み出したサクセスストーリーです。

見た感想？いやもう結論から言うと私はめっちゃ良かったです（語彙力どうした）

バスケ知らん！エアジョーダンて何？と言う人が見ても、ソニー（マット・デイモン）の仕事に対しての攻めの姿勢や情熱、開発シーン、プレゼン前のワクワクと緊張感、フィル（ベン・アフレック）の決断は楽しめると思うし、何より交渉シーンは結果分かっててもドキドキさせられました。おじさま達の人生を賭けた熱いお仕事物語。こんな仕事してちゃんと大成功したんだから楽しかっただろうなぁ。

一部金の亡者と表現される方もいたようですが、私的には同じ子を持つ母としてジョーダンママの交渉術にはグッときました。

素人だけどキレ物な母親が、まだ無名の息子の才能を信じて賭けた交渉術。

ソニーの立場で、相手がエージェントとかだったら確かにゲッと思う交渉内容でしたが、相手が「母親」だと思うと少し違う見方になったのも不思議。プレゼン前のソニーと母親の会話で「家族に与えて与えて、与え尽くして。何も残っていないのにまだ与える。家族にはその価値があるから」の言葉もよぎり、息子の才能を知り尽くしそれを信じてる母だから思いつく話だよなぁとしみじみ思いました。先々のことを見越したら息子の才能が安く扱われず、より価値のあるものにできるものね。

マイケルジョーダンの母親役のヴィオラ・デイヴィスはマイケル本人たっての希望で実現したキャスティングだそう。迫力ある賢く強い母親像すごかったです。

え？だから絵が似てないって？許して。

ちなみに娘は途中でガッツリ起きたけど空気を察したのかややおとなしめ。

ゴロゴロまったりしてくれてなんとか最後まで見ることができました。

娘がくれた束の間の休息時間に感謝です。

マット・デイモンも好きだけど、ベン・アフレック‥51歳!?カッコ良すぎん？

次回、パイ話に戻ります。

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